今までで一番ゆる〜い冬休み生活
冬休みからの隔離期間により、少し長い休暇となりました。我が家は今日から全員始動です。
この冬休みは、子供に対しても自分に対しても、なんて甘い!と思われるような…
結構ゆるゆる~な生活を送りました。
寒いから大掃除はしないと決めて。
年末年始は両実家へ帰省して。至れり尽せり、とことん甘えさせてもらいました。好きなだけ寝て、好きなだけ食べて…幸せ。。。
二学期は朝晩の忙しさで辛かったので、この冬休みは自分もゆっくりできる“冬休み”となりました。
そして、子供もゆっくりできたと思います。
いつも怒り役の私が
ほとんど怒る機会がなかったので。
生活リズムはおおらかに見て(朝起きて夜寝てたらいいか。)、宿題は本人任せ(一行日記は白紙のまま…)、YouTubeの時間は適当(決めても意味ない!)
オイっ!コラっ!と思う我が子の行動に目を瞑るのに、だんだん慣れてきているみたいです。
実家に帰ったときは、実母に「優しすぎるわ」と叱られましたが。笑
子供に口出ししないって、本当に難しい。ただ言わないだけなのに、意外にもものすごくエネルギーが必要です。
規則正しい生活の“理想のカタチ”が自分にインプットされてるから。
その通りうまくいかないときにイライラ。そして、大抵計画通りにはいきません。だから、イライラしっぱなしになる。。。
子供を大事に思うからこその自分の言動が、逆に子供にとって良くない。本末転倒。
これは、デリケート気質な子供たちが教えてくれたことです。
長女や次女は敏感で繊細ちゃん。内に秘めたイライラもすぐに察知されちゃいます…
二人のタイプは一見違うものの、二人とも登校拒否と登園拒否気味なので、やはり共通点があるようです。
根は、超真面目。
外では気を張っているから家では自由と落ち着ける環境が必要。
だから、まずは母である私が広い心をもった、子供にとっての安全基地でないと。
そして、今コレやりたい!自分はこうしたい!の意思を尊重してあげよう。
そして、同じことをキツく何度も言うのは逆効果だと。自分もしつこいのは大嫌いなので。
自分が子供の時はどうだったか。ではなく、
自分がこの子の立場だったら…と置き換える心がけをしています。
小2の長女はある程度考えて行動できるようになったので、ほぼほぼ自由に。嫌いな学校がない冬休みを満喫しておりました。
下の子たちのイヤイヤ、ワガママ、イタズラはなかなか大変でした。でも、平日のような時間の制約がないだけでだいぶ余裕がありました。
これも成長段階の一つだから仕方ない、だなんて、ゆとりがないと考えていられないので。
というわけで…
残念なパパ(夫)に近づきつつある、ちょい甘?激甘?なママ(私)のおかげで
遅寝遅起き、YouTube見過ぎ、お菓子食べ放題。という…
間違いだらけの生活だったかもしれません。
でも気づけば、この冬休み
家族全員、風邪を引かなかった!
とっても元気なので結果的に少しは正解だったのかも…!?笑
でも、生活リズムを戻すのは困難に違いない…
はぁ…大丈夫かなぁ。
まぁ、なるようにな〜れ!
最後までお読みいただきありがとうございました。