我が家に
ずっと欲しかったものを
作りました。
それは…
洗面台の踏み台
２歳の娘が楽に手を洗えるように…
身長に合わせて
少し高めの踏み台を作りました。
以前は、
小さい踏み台しかなかったので
抱っこで手洗い。
すると、
娘はお腹が苦しそうだし、
私は手が疲れるので
「子供の手を洗う」
ということがお互い苦痛でした。
じゃあ買えば？
となるのですが、
理想の踏み台が
なかなか売っていなくて…
牛乳パックをリメイクして
オリジナル踏み台を
完成させました。
すると驚いたことに、娘は
一人で手を洗えるようになった！
だけでなく、
今まで嫌いだった
「手を洗うこと」
が好きになりました！
ズボラ主婦がなんとなく…
でもコツコツと作ってみた…
牛乳パックの踏み台について綴ります。
踏み台を作る前に
小さな子供が使うものなので
安全でなければいけません。
低すぎると意味がないけれど
高くても安心できるサイズに。
踏み台に求めることは…
・身長に見合った高さ
・一人で上れる
・安定感がある
・部屋に馴染むデザイン
これを基本に作りました。
紹介するのは、
普通の洗面台で
２歳の子供が手を洗う
のに適した高さです。
用途や身長に応じて
高さを調節してください。
材料
牛乳パック ３２本
新聞紙 約１１２枚
布ガムテープ 約２本
リメイクシート ２～３枚
布ガムテープ
ガムテープは
ホームセンター等に売っている
布のガムテープをおすすめします！
１００均だと粘着力がイマイチ…。
価格は１本１２０円ほどでした。
リメイクシート
リメイクシートは、
３枚使いました。
横に張る用で１枚。
正面から見た段差のところに１枚。
踏み台となるところに１枚。
１００均のものは、
防水加工がない紙タイプです。
洗面台に置くので、
踏み台部分は防水タイプのものを
別のお店で購入しました。
部屋に合ったデザインを
好きにアレンジできるのが
手作りのいいところです。
作り方
牛乳パックに新聞紙３.５枚を丸めて、
ギューッと押し込みます。
そして、蓋をしてガムテープで固定。
これを３２本作ります。
この作業は
一気にすると大変です…
子供と遊びながら少しづつ…
牛乳パックが完成したら、
組み立てて、テープを巻きます。
まずは、
横並び４本ずつ
テープ固定します。
そして積み上げて
全体をテープでぐるぐる巻きにします。
崩れないように頑丈に…
最後に、リメイクシートを貼ります。
これが一番楽しいです。
でも、慎重にやりたい作業なので
子供のいないときのほうが
いいかもしれません。
出来上がったときは、
結構な達成感を味わえます！
＜補足＞
リメイクシートを貼る前に、
まわりに段ボールを貼りつけると
より頑丈に、
安定感のある踏み台になります。
面倒だったので貼りませんでしたが、
貼ったらよかったな…
と少し後悔しています。。。
手作り感はありますが、
我が家の洗面台に馴染んだ台が完成して
自分なりに納得。
娘も使ってくれています。
作ってよかった…
おわりに
支援センターにある
牛乳パックの机やイスに
不思議なぬくもりを感じ…
自分も作ってみよう！
と思いました。
丈夫な材質で扱いやすいので
子供用にはぴったりです。
そして、作ったものを
子供たちは愛着をもって
使ってくれます。
それがとても嬉しくて…
また作りたくなります。
もちろん
買ったほうが早いし、
綺麗なのですが…
不器用なりにも作ってみると
子供の笑顔に会えるので
楽しんで挑戦しています。
原動力はきっと…
“子供を思う気持ち”。
そして、
“ズボラでもできるハンドメイド”
だからだと思います。
次、牛乳パックがたまったら
「遊びに使える机」
を作ってみたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
