バレンタインといえば…
やっぱり
チョコレート!
今年は子供と
チョコレートを作ろう!!
パパに…じいちゃんに…お友達に…
と意気込んで
長女と材料を選んだり
何を作ろうか考えたり…
作るまで
ワクワクしていましたが、
・・・な結末に。
幼い子供と
バレンタインのチョコを作るのは
至難の技でした。
子供の年齢
我が家の“子供”は
5歳と2歳の女の子。
5歳の娘は
結構何でも言えば分かるように
なってくれました。
しかし
2歳の娘は
終始、自分勝手な行動です。
そうです。
この2歳のモンスター娘が
チョコレート作りを
予想外のものにしてくれました。
挑戦したチョコレート
トリュフとか生チョコとか…
美味しそうだな~♡
と思っていましたが、
長女に却下され…
「型のチョコがいい!」
と言うので
“溶かして型に流し込むだけ”
のチョコを作ることにしました。
味気ないけど…
まっいいか…
手も口もチョコだらけ…
チョコレートを割り入れ
スプーンで溶かす。
大好きなチョコレートを手にし、
二人とも楽しんで
パキパキ、混ぜ混ぜ~
していました。
ここまでは順調でした。
チョコが溶けたら
シリコンの型に入れます。
それだけ。
なのが、
“それだけ”
ではありませんでした。
2歳の娘は
チョコをスプーンですくって
型まで到達させることができない
のです。
当然チョコは
こぼれます。
それからスイッチが入り、
チョコ食べるモード
になりました。
スプーンですくって…
こぼれたチョコを指で拭って…
キッチンで一人もくもくと
チョコを食べていました。。。
気になる衛生面
誰かにプレゼントしようと
子供とお菓子づくりをするとき
気になるのが衛生面。
最初にしっかり手を洗い、
出来上がるまで不注意がないか
ずっと見ていなければなりません。
幼い子供がいると
特に大変!
だから、いつも2歳の次女には
“遊び用”を与えて
一人で作業してもらっています…。
いろいろ自分なりに気をつけていても
何かと心配になったので、
今回、手作りチョコの
プレゼントは諦めました…。
子供とお菓子を作って
プレゼントするのであれば
最後に高温で焼く
クッキーやケーキのほうが
気持ち的に安心だなあ…
とつくづく感じました。
結局、2歳には難しい
だいたい
“2歳にチョコレート”
という時点で批判されそうですが、
“2歳にチョコレートづくり”は
とんでもなく難しいです。
手も服もキッチンもチョコだらけ。
そして
チョコ食べ放題へと
展開してしまうからです。
これは子供にとったら
とても嬉しかったかもしれませんが、
母は望んでいません。
だって、
チョコなので…。
でも、
食べて美味しいから食べる
当たり前の行動です。
そして、これもクッキングへの
一歩なのかもしれません。
“プレゼント”までいかなくても
とりあえず
完成形を作りあげることを目標に…
もう少し成長したらまた
チョコ作りをトライさせてあげたいです。
おわりに
長女が作ったチョコは
家族でいただきました。
ただチョコを固めただけだけど
それだけでも
作り手の思いが込められ
手がかかっています。
“手作り”には
独特の美味しさがあります。
「バレンタイン=チョコを食べれる日」
だと思っていそうな子供たち。
そんな娘たちにも
いつか“本命チョコ”を作るときが
来るのかな…?
最後までお読みいただき
ありがとうございました。