昨夜も我が家は
盛り上がりました。
オリンピック
サッカー準々決勝。
勝ちました！
しかも、PKで！！
家事しながら子供と遊びながら
試合をチラチラ見ていましたが
（夫は一人、試合に集中…）
PKとなると一旦手を止めて…
家族全員テレビに釘付け。
勝った瞬間、
「やったぁ！」
と大声で叫んで
１歳の息子もハイタッチしてました。
みんなすごくいい気分で
眠りについたのです。
というわけで…
我が家は、
オリンピックが始まってから
オリンピックな夏を過ごしています。
特に関心をもって見ているのは
７歳の長女。
はじめてのオリンピックだけに、
感じるものがあるようです。
記憶に残るオリンピック
長女は、
試合で日本が出場していたら
「日本がんばれー！」
と熱く応援しています。
オリンピックに関心があるなんて
成長したなぁ…
そういえば…と
自分が覚えているオリンピックで
一番古い“リレハンメルオリンピック”を
思い出しました。
当時８歳。
夜中も試合を見ていたような…
毎日テレビで
スポーツ中継を見れるのが嬉しくて
終わったときには
ものすごく寂しくなりました。
高橋真梨子さんの曲とともに流れる
試合のハイライトに感動して
ウルウルしていたのも覚えています。
でも、
リレハンメル以降のオリンピックは
１９９６年のアトランタだけが
印象に残っていて、
（田村亮子選手や有森裕子選手のとき）
その後はあまり覚えていません…
幼い頃ほど関心が高かったのか
感じるものが強烈だったのか
わかりませんが、
子供ながらに強く印象に残り
いくつになっても記憶に蘇る…
子供にとっての
そしてはじめてのオリンピックは
とても貴重で
特別なものなのかもしれません。
子供にとってのオリンピック
長女と一緒に見た
開会式。
五十音順（あいうえお順）での入場で
プラカードも漫画の吹き出しで
なんだか不思議な感じがしました。
以前、世界の国に興味があったときに
本を読んだりパズルをしていたのですが
意外にも知らない国が続々と…
肌の色が違って、服装も違って、
人数もさまざま。
「なんで？」
がいっぱいでした。
「なんで頭になんかかぶってるん？」
子供に“宗教”のことを伝えようとしても
なかなか難しくて…
まず自分がきちんと分かっていないのに
説明できないのは当然ですね。
スポーツも
はじめて見るものがたくさん！
スポーツ全般
今まであまり関心がありませんでしたが、
オリンピックの競技は
すごく楽しそうに見ています。
競技のルールは子供はもちろん、
自分でもあやふやなものが多いので、
この際改めて勉強してみたくなりました。
とはいっても、
子供から質問されるごとに
急いで調べて…
ということがほとんどです。笑
子育てに寛容になる
オリンピックが始まってから
自分の子育てに
緩みが生じている気がします。
それを感じるのは…
・テレビの時間
・夜寝る時間
オリンピックは
今しか見れないから！
という理由で…
テレビ時間は特に決めず、
（オリンピックに関しては…）
夜の試合が長引いてしまってたら
子供が見たいだけ見せてあげようか
と。
先日の卓球混合ダブルスの決勝も
家族全員で応援しました。
長女は
手書きの応援グッズを両手に揚げて、
「がんばれー！！」
と大声で叫んでました。
接戦の末、
見事金メダル！
本当に感動しました。
この日はたしか…
寝たのは
１０時半を過ぎていたかな…
目をこすっていましたが、
昼寝をしていたので
眠気に耐えれたようです。
いつもはなるべく９時に寝るように
努力しているのですが、
オリンピックのときは仕方ないで！
なんてね(^^;
休日は夫もオリンピック観戦で
朝からテレビもつけっぱなしで
特にダラダラしちゃって…
夜ごはんも作る気力がなくなって
丸亀弁当を買ってきてもらいました。
なんか正月みたいに緩んでいますが、
おかげでちょっと気持ち
楽させてもらっています。笑
コロナ禍でのオリンピック
コロナが全く収束していないのに
というか、むしろ悪化しているのに
本当にオリンピックするの！？
以前はオリンピック開催に対して
憤りを感じていました。
でも、いざ始まって
テレビを見ていたら…
オリンピックって
やっぱり素晴らしい！
背景にコロナの大問題があるにも関わらず
ただただ感動してしまっている
自分がいます。
無観客の静けさも新鮮。
本当だったら日本の応援がものすごくて
相手チームは静かなんだろうな…と
応援の声量にほとんど差が無いので
いつもと違って
見ていて気持ちよく感じます。
日本でオリンピックが行われている
実感がまだありませんが、
今、日本に
世界中の超一流アスリートが集まり
毎日熱戦を繰り広げている。
そう思うと
本当にすごいなぁ…って。
スポーツって素敵だなぁ…
って。
ほんと…
コロナさえなければ…
この貴重な平和の祭典を
世界中の皆さんと心から楽しむことが
できたらもっと良かったのに…
と思うばかりです。
おわりに
たくさんの国があって
たくさんのスポーツがある。
そして、どんなスポーツにも
勝ち負けがある。
オリンピックで
多くことを知ることができる
と思います。
もうすでに
“オリンピックロス”の覚悟…
それにしても
厳しい暑さ。
こんななか
競技されているんですね…
選手の皆さん
心から応援しています！
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
