家事は嫌い。
なぜなら、
自分の時間を奪うから。
でも家事せずにはいられないし、
怠るとまた大きく自分に戻ってきます。
きゃー。。。
ズボラな自分に見合った家事の方法が
見つかったら
ちょっとラッキーです。
自分が嫌いな家事に
今度はなんと「料理」が
思い浮かびました。
前まで
料理が好きになってたのに…
「趣味は料理です！」
と言えるくらい…
ズボラ流でも美味しく作れる
新しいレシピを見つけたら嬉しくて
マメに写真を撮っては
COOKPADに投稿していました。
でも今は、
全く更新できていません。
そして気づきました。
なんか最近、
料理の関心薄れてるよね！？
というか、
料理なんて嫌い…
できることならば、
キッチンに立ちたくありません。
実家に帰ったときの
上げ膳据え膳が
どれだけ幸せに感じるか…
でも、普段私が料理をしないという
選択肢はありません。
（たまーに夫がしてくれますが…）
無意識に何かしら食物をこしらえて、
食卓に出しています。
知らないうちに、
手抜きの技が身についているようです。
なぜ料理嫌いになったか
スマホでレシピを探して、
その通り作ってみる。
すると、たいていそれなりに
美味しく仕上がって
夫には好評のことが多いです。
でも、お洒落な料理であればあるほど
子供には不評です。
子供は好き嫌いが激しく、
大人が美味しいと思う料理でも
あまり食べてくれません。
お肉もなるべくやわらかく…
子供が好きそうな味つけに…
子供のことばかり考えて作っても
「いらん。」
の一言で大きなショックを受けることが
もう普通になってしまいました。
料理に労力を注ぐことが
馬鹿馬鹿しい…
料理にかける時間は
最小限にとどめるようになりました。
手抜き：こだわり＝８：２
料理はしたくないけれど、
やはり
家族の健康は気になります。
だから、
手抜き料理ばかりですが
自分のなかにある“こだわり”が
ちょこっとだけ隠れているようです。
比率でいうと
「８：２」くらいなのかな？
手抜き①レトルト万歳！
子供三人いれば
三人とも好き嫌いが異なります。
でも、カレーだけは
みんな大好き！
で、常にストックしているのが
レトルトカレー。
プリキュア、アンパンマン、
すみっこぐらし…
この箱を見るだけで
子供たちはテンションが上がります。
そして、三人とも
ものすごい勢いで完食します！
手作りカレーよりも
食いつきがいいよね…泣
でも無添加なものもあり、
子供の味覚を考慮された味付けで
“レトルト”だけど安心。
あったかいごはんに
そのままかけるだけでいいから
本当に楽チン！
そして、
一箱１００円くらいの低価格が嬉しい ♪
自分が疲れて、
全く料理する気になれない時は
絶対にコレ！
子供の食欲を満たして、
白ごはんの栄養が摂れたら
もう十分です。
手抜き②揚げ物を減らす
自分も夫も揚げ物好きなので
以前は、
週に２、３回は
夕食に揚げ物を出していました。
でも、
揚げ物は面倒。
衣をつけて、トレーを準備して、
最後は油の処理と鍋の後片付け。
焼いたり煮たりするよりも
何かしら作業が多いし、
調理中は手が離せないから
１歳の息子が泣いたりしたら
「もー。。。」となっちゃいます。
子供たちは唐揚げ好きなのですが、
食べるときと食べないときのムラが激しく
そんなたくさんも食べてくれないので
作る気が失せてきました。
そして、夫がダイエット中なので
揚げ物は避けるようにしています。
それで最近はほとんど
“揚げる”ことをしていません。
代わりに、
お総菜のコロッケやチキンナゲットを
グリルで焼いて出しています。
１００％お店の味です。
これが結構喜ばれる。。
冷凍のフライドポテトは
取り合いになるくらい人気なので、
手間を承知の上で揚げています。
（といっても、揚げるだけ。）
手抜き③作らない
夫が休みの休日。
甘えられる機会を見つければ、
とことん甘えます。
「買ってきて。」
近くのパン屋さん。
マクドのハッピーセット。
ほっともっとのお弁当。
キッチンに全く立つ必要がないって
最高…。
そして、
自分も食べるだけって
本当に幸せ…。
楽しちゃってるし、
栄養も摂れてないだろうし、
贅沢してる罪悪感はあります。
でも、
こういう息抜きの瞬間は
実は、
すっっっごく大事なんです！！
いつもバタバタと余裕がない自分に
ゆっくり味わせてもらえる瞬間です。
こだわり①だしは無添加で
できれば、
味噌汁は毎晩飲みたい。
忙しくても、
あったかい味噌汁を一口飲めるだけで
ホッとします。
きっと、
“だし”が効いているから。
だし自体の美味しさは
正直分かりませんが…
「無添加のだしパック」
を使っています。
愛用しているのは
「トップバリュー」のだしパック。
鰹と昆布が入ったシンプルな素材で
お安いので気に入っています。
無添加にこだわるというよりも
“だし”を味わいたい…
かといって、
昆布を浸して鰹節でとる方法は面倒…
ポンっとお水に入れて
沸騰させるだけの「だしパック」が
今の自分にちょうどいいのです。
インスタント好きな子供たちだけど
味噌汁の美味しさは分かってほしい…
こだわり②栄養豊富な便利食材を
どれだけ偏食でも
とりあえず、
大豆製品を食べておけば大丈夫だろう
と思っています。笑
冷蔵庫に常備しているのは…
豆腐、納豆、煮豆、豆乳など。
特に納豆には
助けられています。
息子は納豆が大好きで、
おやつにも食べています。
（そこらじゅうネバネバですけどね！）
息子の大好物。
— kikori@ナチュラル子育て (@kikoricafe) 2021年10月22日
どうしてこんなに
ネバネバでやたら臭いの！？
でも、
コスパと栄養価と楽チンさは
あらゆる食べ物のなかでも一番！
後始末は面倒やけど、
我慢しよかぁ🥲#納豆#朝ごはん pic.twitter.com/a9VCgNUb8S
即席のコーンスープには
お湯で溶いた後に、
牛乳でなく豆乳を足します。
ラーメンやお鍋にも豆乳を。
キッコーマンの無調整豆乳は
クセがないので、
子供たちも違和感なく飲んでいます。
あと、便利な野菜や果物といえば…
ミニトマト、バナナ。
すぐに食べられるものが
本当にありがたい。
野菜嫌いでも
この二つを食べていたら
健康でいられるハズ！
（また勝手な思い込み…）
こだわり③惣菜に野菜をプラス
お総菜のごぼうサラダを
よく買います。
ポテトサラダに比べたら
こっちのほうが“野菜感”があり、
個人的に好きだからです。
普段“ごぼう”を料理する気には
なかなかなれませんしね…
このごぼうサラダ、
そのままでももちろん美味しいですが、
自分はケチなので、
かさ増しします！
冷蔵庫にある葉物に塩を振って
レンチンして、
そこにツナを足して混ぜます。
（おまけに鰹節とゴマもプラス）
それだけで、あっという間に
立派な一品に変身します。
野菜嫌いな子供も
これだったら食べてくれる
確率が上がります。
それでも６０％くらいです(^-^;
子供が食べなくても、
ダイエット中の夫が喜ぶので
よく作っています。
おわりに
以前に比べると
料理にかける時間が減り、
子供の食生活の管理も
かなり適当になっていますが、
家族みんな元気です。
食べてくれなくて落胆する回数も減り、
自分も落ち着いている
自覚があります。
しばらくこのくらいのペースで
料理と向き合いたいと思います。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
