平日の我が家。
夫は仕事、
5歳の長女は幼稚園へ…
2歳の次女と二人っきり。
さあ、
今日は何をしよう?
窓から外をのぞくと
強い風雨!
なかなか
外に出る気になれません。。。
そうなるとお家遊び。
次女が好きなのは…
粘土やスライム。
これに限っては、
時間を忘れて
もくもくと遊び続けます。
でも、
“材料”がない…。
じゃあ、
クッキーを作ろう!
粘土遊びのような
クッキー作り。
何度も挑戦し、
てんわやんわを味わっている
クッキー作りですが、
今回は…
子供が楽しめて
自分もストレスにならない
クッキー作りとなったので
綴ります。
料理を始める前に…
自分がストレスなくするためには…
とにかく
気持ちの余裕
が必要です。
時間のゆとり
今日は予定がないし、
家事も一通り終わった。
さあ、遊ぼう!
公園に遊びに行った時のような
全てを子供に捧げて一緒に遊ぶ
ぐらいの気持ちで…
他にすることを考えず
ゆとりをもって
取り組みます。
失敗してもいい
誰かにプレゼントするわけでもなく、
ただ楽しむことだけを目的に。
失敗してもいい!
成功すればラッキー!!
適当に分量を調整して
とりあえず
粘土状の生地を作ります。
型抜きすれば、
クッキーらしく仕上がります。
汚れてもいい
これが一番重要かもしれません。
小さい子供は
そこらじゅう粉だらけにします。
絶対に…。
だから、
キッチン台は事前に片づけて
必要なものだけを置きます。
そして、
足元に新聞紙を敷きます。
ちょっとした工夫で
掃除が楽になります。
最初から最後まで
自分の負担を少なくすることが
大切です。
2歳の好奇心
「クッキー作ろかぁ!」
の私の一言で
自らキッチンに椅子を持ち運び
準備万端!
あまりにも早い行動に
戸惑うも…
子供には、
「ちょっと待ってなぁ!」
が通じません。
待つことが難しい子供…
レシピを検索する暇さえ
与えてくれません。
材料を目にすると
ワクワクが止まらず、
入れたい!
混ぜたい!
こねたい!
全てを自分でやりたい
のです。
ある程度は補助して、
あとは
穏やかな気持ちで
見守るしかありません。
疲れてきたり、
力のいる作業になると
私に
「やってー!」
となるので、
その一言を横で待っています。
クッキー材料
今回作ったクッキーの分量を
参考までに…
・小麦粉 100g
・砂糖 20g
・サラダ油 大さじ2
・牛乳 大さじ2
・バニラエッセンス 少々
・塩 少々
次女は卵アレルギーなので
卵なしのクッキーです。
ちょうど
粘土のような感触に
仕上がります。
かなりもみもみして
型抜きして
170℃で15分焼いた結果…
もそもそ?
ぼそぼそ?
クッキー好きな夫は、
「粉っぽくて
美味しい!!」(笑)
と言いながらも
2日にわけて
完食してくれました。
全てお腹に入れてくれたことに
感謝。。。
おわりに
私がキッチンに立つと
椅子を一生懸命運んできて
調理台を覗きこむ次女。
最近は、シンクで
洗い物にも挑戦しています…
完全に遊びですが、
これが最初の一歩なのかな?
娘が椅子を運び出したら、
「うわっ、きたきた…!」
と思いながらも…
いろいろ経験させてあげたいので
自分にストレスとならないよう
いつもキッチンをきれいに維持し、
心に余裕をもって
好奇心に対応してあげたいと思います。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。