結婚して以来
私がラクさせてもらっていること…
それは、
夫の服の管理をしていない
ことです。
夫は
以前アパレルの仕事をしていたので、
ファッションに関しては詳しく、
趣味でもあります。
純粋に
オシャレさんなのです。
お出掛けの予定がたつと、
何日も前から雑誌やネットを見て、
ファッションコーディネートをします。
まるで、
デートに行く前の女子のよう…
そこまでしなくても…
と思うのですが、
服のこだわりだけは偉大すぎて
私には何も言えません。
結婚して家族が増えると
衣服に費やせるお金は当然減ります。
そんな苦しい家計の中、
節約を心がけつつ
上手にオシャレをして楽しんでいる夫。
服を選ぶときは慎重に、
そして
服を大切にする。
これが後に節約につながっていくのです。
吟味を重ねて購入する
安いとつい買ってしまう
“衝動買い”。
これが夫には、
まず…ありません。
サイズ感はおかしくないか、
持っている服とかぶらないか、
縫製に問題はないか、
手入れを簡単にできるのか。
買う前に吟味するポイントが
たくさんあるみたいです。
なので、セールに行っても
見るのが主であまり買いません。
それに対し、
安ければ買ってしまう私。
でも、結局はあまり着る機会がなく
“タンスの肥やし”となってしまう…
節約しているつもりが、
お金の無駄遣いになっていることを
いつも反省します。
衣服を大切にする
お金は私が管理しています。
結婚前に比べると、
だいぶ自由が減ったと思います。
夫は
そんな厳しい財政状況を踏まえながら、
ビビっと来るものがあり、
これはいい！という服があれば
「買ってもいい？」
と私に聞きますが、
服に対する常識と知識だけは
夫にかなわないので
いつもOKします。
そして、
やっと手に入れた念願の服。
これをとても丁寧に扱い、
驚くほどきれいに保存しています。
クローゼットを見ると
服に対する愛情の大きさが
はっきりと現れています。
ハンガーは種類を揃えて、等間隔。
ここまでの几帳面さは
真似したくても
なかなか真似できません…
普段から大切にしているからこそ、
ずっと大切にしていこうと思う。
そして愛着が湧いていくのでしょう。
だから、
新しい服を買わなくてもよいのです。
これだけきれいに収納されていると
服たちも嬉しそうです。
私のクローゼットは…
残念ながらお見せできません…(/-＼*)
ユニクロを着回す
毎日着る仕事着、
家で着る部屋着は
ほぼ“ユニクロ”です。
もう何年も買い足さずに
同じ衣服を着回しています。
アイロンがけのいらないシャツ
夫は、
毎日のようにシャツを着ていきます。
でも、そういえば、私…
夫のシャツにアイロンをかけていない…
それは
アイロンをかけなくてもよいシャツばかり
だからです。
娘の幼稚園のシャツは
毎日アイロンをかけているのですが、
それだけでも正直面倒です。
ユニクロのノンアイロンシャツは
とても機能的です。
パンツとジャケット
夫が普段仕事に着ていく
パンツとジャケット。
毎日着るけれど
毎日洗濯なんて無理です。
だから何種類か揃えておきたいものの
そうするにはお金がかかってきます。
でも、スーツを着るとなると
きちんと全身キメたい夫。
そんな時に助けてくれるのが、
“ユニクロ”。
安いけれど、質はいい。
ユニクロで必要分だけ揃えて
毎日コーディネートを
楽しんでいるようです。
普段着も
ほぼユニクロです。
何回洗ってもくたびれない
飽きのこないデザイン
低価格だけど高機能高性能。
ユニクロ様のおかげで
我が家は助けられています。
ユニクロの素材が良いことも
夫から教わりました。
安くても、
質の良い服を扱うお店を選ぶことが
節約への第一歩です。
まとめ
結婚してからは
私の服も夫に選んでもらっています。
そのおかげで
だいぶ無駄が減ったと思います。
でも、服の管理だけは“別”でして
よく怒られます。
「服を大事にしなさい！」と。
服だけでなく、靴や小物まで
大事に扱っている姿（だけ）は
本当に感心します。
それが後々節約につながるのか…
物の価値を見極めて購入し、
末永く大切に扱うことの大切さを
思い知りました。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
