がんばらないナチュラル子育て

子育て、家事、仕事…がんばりすぎないほうが上手くいく

“焼かないスイートポテト” 子供が教えてくれた意外な美味しさ

今が旬な野菜のひとつ

“さつまいも”。

 

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採りたてよりも

しばらく置いておくほうが甘味が増す

とのことで、

 

実家で採れたサツマイモを

新聞紙にくるんで保管…

 

そして、

最近食べてみると…甘い!!

   

さつまいもの甘味を利用したおやつなら

砂糖を少なく作れるから

子供にも最適です!

 

ドーナツ、芋チップス、大学芋、etc…

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さつまいもドーナツ

頭に思い浮かぶあれこれを作りますが、

うちの子供たちはあまり食べません

 

そんな娘たちが

パクパクとたくさん食べてくれたのが

焼かないスイートポテト

です。

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焼かないほうが美味しいかも!?

 

子供たちの味見がきっかけで

新しいスイートポテトに出会いました。

本来のスイートポテト

スイートポテトが

美味しそうに見えるポイントは

 

黄色くツヤツヤした表面にある

焼き目。

 

そのためには

最後に卵黄を塗って、

オーブンで焼く必要があります。

 

すると、

上の表面はかためで

ほっくりとした

スイートポテトが仕上がります。

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これがいつものスイートポテト。

 

わたし的には美味しいのに

子供たちはあまり食べてくれないので

ちょっとショックでした…。

焼かないスイートポテト 

焼く前のスイートポテトを

子供たちがつまみ食い!

 

すると、

「美味しい!」

何個もパクパクっ!

 

結果、

「もう、焼かなくていいか!」と

 

焼いていないスイートポテト”を

完成形としました。

 

卵アレルギーの2歳妹も

これなら安心して食べられます。 

作り方

 

この後に、

卵黄を塗って、オーブンで焼くと

焼き目のついたスイートポテトが出来ます。

なめらか食感

始めて食べた

“焼いていないスイートポテト”は、

とてもなめらかで

スーっと口の中で溶ける食感

 

これがとても美味しいです。

 

例えるとしたら、

“さつまいも餡”?

 

しつこい甘さがないので

いくらでも食べられる味です。

 

それは

ものすごい勢いで食べていた

娘たちが証明してくれました!

 

焼かないことで

表面がかたくならず、

もとの水分量が保たれるので、

口当たりのよいスイートポテト

仕上がるのです。

 

ズボラでも成功する

さつまいもによって

大きさ、甘味、水分量は様々で、

レシピの分量を見ても

半信半疑なところがあります。

 

だから、基本はレシピを参考にして

あとは自分で調整します。

 

味見をして…

 

甘味が足らなければ砂糖を、

 

なめらかさが欲しければ牛乳を、

 

コクが欲しければバターを。

 

この3つの材料を使い、

味見と調整を繰り返していくと

最後には美味しく仕上がります。

 

スイートポテトのよいところは、

味見ができる

ことです。 

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子供と楽しく形づくり

きれいに仕上げて

はい、どうぞ。」と

子供たちの前に出してあげるつもりが

 

間に合わず…

 

「一緒に作る!」となり、

娘たちの形づくりが始まりました。

 

手にくっつきにくいので、

まるで

ふわふわ粘土のような感覚なのか

 

遊びながら、食べて。

 

食べながら、遊んで。

 

楽しんで形を作って食べていました。

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おわりに

子供たちのおかげで

“スイートポテトは焼くのが必須”

という固定観念を覆されました。

 

新しいスイーツとの

“偶然な出会い”です。

 

市販の味に慣れている長女、

洋スイーツが苦手な次女が

「美味しい!」と

手作りおやつを食べてくれたときは

本当に嬉しいです。

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素材の甘味を味わえて、

子供も楽しんで作れる

簡単おやつの一つとして…

 

参考になれば幸いです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。