2021夏。美味しかった実家の野菜と定番料理。
夏休み。
ほぼ1ヶ月近く、
実家で生活させてもらいました。
田舎なので
商業施設は何もありませんが、
自然だけは豊かで
子供たちは全く退屈しませんでした。
付き添う大人は大変でしたが…(^^;
2021年の夏、
今年はいつもとちょっと違う?
ような気がしました。
前半は晴れて夏日が続きましたが、
お盆前くらいからずーっと雨続き。
そして、まだ8月半ばというのに
朝晩は冷え込んで、
布団にくるまって寝ていました。
なんか夏らしくない夏…
でも、今年はいつもより
お野菜がたくさん収穫できました!
(じいちゃん畑)
毎日美味しくいただいた野菜たちを
紹介します。
とうもろこし
子供が大好き!な野菜。
今年は
とうもろこしが豊作で、
毎日とうもろこし!
「こんなに甘いのができたのは
はじめてかも!?」
歯抜けでなく、
びっしり粒が詰まっているのを
連日収穫できたので
作者のじいちゃんも
嬉しそうでした。
食べ方は、決まって
レンチン!
小さじ1/3ほどの塩をすり込み、
ラップに包んで600W約3分。
(1本あたり)
流水で冷ましたら、
ラップを取ってぶつ切りに。
あまあま~なとうもろこし。
缶詰めのコーンとは違う
シャキシャキ感が癖になる…
歯と歯の間に皮が挟まる嫌~な感覚を
無視できるくらい美味しかったです。
トマト
ミニトマトも
たくさん採れました。
プールに入ってひとかじり。
シャボン玉の合間にひとかじり。
とにかく、
赤いトマトを見たら
勝手に取って食べていました。
こんなに頻繁に食べてたら
虫歯になるんじゃない?
と、ちと心配…
でも、おやつよりマシか。
外でかじる採れたてトマトは
また違う美味しさがあるようです。
ピザ
好き嫌いの多い次女。
夏休みの朝ごはんは、ほぼ毎日
餃子の皮ピザでした。
餃子の皮にトマトソースと
野菜を乗せて
チーズをかけて焼くと
パリッパリのピザが完成!
夏休みカレンダーにあった
お日さまピザ
に子供たちは挑戦しました。
皮に切り込みを入れて折ると
お日さまというよりお星さま?の形に。
でも、時間と手間がかかるからか…
一度っきりの挑戦でした。
そして、
冷凍のピザ生地をのばして
一人一枚
オリジナルのピザを作りました。
トマト、コーン、ピーマン…
具の全てが家でとれた野菜で、
味は格別でした。
グリルで焼いて
ふっくらもっちもち!
今まで買ってばかりだったけど、
ピザは手作りのほうが
美味しいかも…って思いました。
毎日のお弁当
じいちゃんもばあちゃんも
仕事にはお弁当持ち。
お弁当作りは
私の仕事でした。
夏は何かと野菜があるし、
実家は何かと食材が豊富で
料理するのが楽しいです。
この夏作ったお弁当。
ちょこっとだけ紹介します…
☆とんかつ弁当
☆エビマヨ弁当
☆野菜フライ弁当
☆しょうが焼き弁当
だし巻き卵は
定番です。
きゅうりのキューちゃん漬けは
母の手作り。
メインは
晩御飯の残り物か
冷蔵庫にあったもの。
野菜はとにかく、
ピーマンに茄子を炒めて…
最後にトマト。。以上。
ちょっと庭に出たら、
トマトやシソ、パセリがあったので
とても便利でした。
夏野菜カレー
長い夏休み。
毎日悩むのが
食事のメニュー。
「何食べたい?」
と子供に聞くとだいたい、
「カレー!」
3日に一度はカレーを
食べていました。
でも、
こんなに野菜を食べられる料理は
カレーだけだなぁ…と。
次女の苦手なナスや
ニンジン、玉ねぎ、芋にトマト…
いろんな野菜をたくさん食べられるので
カレーにがっつく姿を見ると
こちらはホッとします。
やっぱりいつでも
カレーが一番!
野菜にありがとう
畑でとれる野菜は新鮮で、
みずみずしくて、つややか。
昔から当然のごとく
口にしているけれど、
考えたらすごく貴重だなぁ…って。
きゅうりの皮のやわらかさには
いつも感動します。
でも、
肥料や種、土に十分気をつかっていても
どうしても気候の条件に左右されるのが
野菜作りの辛いところ。
今年美味しく食べられた野菜も
来年はどうかわかりません。
孫のためにと
汗水たらして作ってくれた野菜には
特別な美味しさがありました。
とりたての野菜があれば
食卓に肉や魚がなくても
もうそれだけで満足です。
心を満たしてくれる野菜たち。
じいちゃんばあちゃん
ありがとう。
おわりに
実家から帰ると、
枯れかけていたプランター菜園が
生き生きとしていました。
長雨のおかげだと思います。
留守中のお野菜たちにとったら
夏の強い日差しばかりより
たっぷりの雨は嬉しかったでしょう。
でも、
そろそろ夏の野菜ともお別れ。
飽きるほど毎日食べたけれど、
ちょっと寂しいです…
というわけで、今晩の夕飯も
じゃこピー(じゃことピーマン炒め)
です。笑
最後までお読みいただき
ありがとうございました。