愛妻弁当。即席だけど意外と愛情たっぷりなんだよ…
先週から夫が、
お弁当を持って
出勤するようになりました。
久しぶりに弁当箱を出し、
初日は
はじめてお弁当を作るかのように
少し動揺しちゃいました。
でも、
料理は“がんばらない主義”。
家にある食材で、
朝の思いつきで作り、
ポンポンポンっと詰めて、
“ザ・即席”
なんですが…
意外と夫のことを考えて
一生懸命作っているんだなぁ…
と感じたので、
綴ります。
弁当持ちを再開した理由
夫の昼食、
今までどうしていたの?
かというと、
なんと
昼食抜き。
体重を減らすために、
「朝と夜は食べて、昼は食べない」
という
大間違いなダイエットを
続けてきました。
※私の助言は聞き入れません…
でもたしかに、
最初は痩せました。
(半年で17キロ減)
それが、そのうち
ダイエット欲も消え失せてきて
夜のガッツリ感が
どんどん増えてきました。
そして、
太りました。
(1年で10キロ増)
最近やっと
自分の間違いに気づいたのか、
「お昼食べよかな。」
と言い出したので、
「じゃあ、弁当作るわ!」
と、弁当作りを
再開することになりました。
三品が目標
お弁当は、
三品のおかずを作れたら
よし!としています。
卵焼き器を二つ並べて…
とりあえず卵焼き。
100g弱のお肉を解凍して炒め、
野菜庫にある野菜を料理する。
3つを同時進行に…
時短…時短…
何せ、
赤ん坊がいてるので…
寂しがり屋もキッチンへ
朝一番に起きる3ヶ月の“坊”は、
とても
“寂しがり屋さん”です。
だから、
ベッドをキッチンへ移動して、
ちらっちらっと表情を見ながら
料理をしています。
でも、これも
時間制限あり。
あまり長時間になると
泣いちゃいます。
意外と愛情たっぷり…
先週は、
とてもショック
なことがありました。
夫が出勤してしばらくして
食卓を見ると、
お弁当と水筒の入った保冷バッグが
置き去りとなっていたからです。
赤ちゃんベッドを
— きこりカフェ@がんばらない子育て (@kikoricafe) 2020年9月24日
キッチンへ移動して、
息子のご機嫌とりながら
30分かけて作ったお弁当。
夫に食べてほしかった…泣#忘れ物#悲しい出来事 pic.twitter.com/p78a3wSJJk
なんか…
すごくムナしくなっちゃいました。
自分が昼ごはんに食べたらいいやん!
ってことなんですが、
なんか違うんですよね。
これは、
夫のために作った弁当…
夫に食べてほしかった弁当
なのです。
“豪華な食材でもなく、
メニューも思いつきで
即席で作った弁当”
なんですけどね。
それでも、
味の好みとか、
色合いとか、
栄養とか…
どうしたら
喜んで食べてくれるかな?
って。
夫のこと“だけ”を思いながら
短時間でもいろいろ頭で考えながら
作っていたんだ…
とはじめて気づきました。
弁当作りは面倒だけど楽しい!
弁当一つ作るのに、
朝の子供たちのご機嫌をとったりと
時間もエネルギーも消費します。
でも、
苦じゃないんです…
それは、
「うまかった!」の一言と
空っぽの弁当箱が帰ってくるから。
これが嬉しくて、
また明日も作ろう!!
と思えます。
さりげない一言が
ものすごい原動力となってます。
おわりに
誰かのために作るお弁当は、
絶対“その人に”食べてほしいものです。
それだけ、お弁当には
“その人”に対する思いが
たっぷり詰まっているからです。
そう考えると、
お弁当って
とても素敵なプレゼント
なのかもしれせんね。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。