我が家の床の色は、
寝室以外は全て “白”。
家を建てるとき、
夫は「白」私は「茶色」と
意見が分かれて議論になりました。
なぜ白が嫌だったかというと、
ズバリ
汚れが目立つから！
でも、白は
部屋が明るく見える。
家具が映えてオシャレに見える。
だんだんと気持ちが揺れ動き、
木目調の白なら汚れも目立たないかな…
と白に決定しました。
でも、やっぱり
汚れやゴミは目立ちます！
髪の毛１本落ちているだけでも
気になります。
そして、小さい子供との生活なので
掃除機をかけてもかけても
ゴミは絶え間なく落ちます。
絶えず足元が気になる…
また掃除しないといけない…
でも大事なのは物の考え方。
汚れが目立つデメリットは
清潔さを保つことができる
というメリットにつながるのです。
“白い床”は、
ズボラな私を育ててくれ、
おかげで
きれいな部屋を保つことができています。
きれいにしようと思う
「気づいたら掃除する」
というか、
「気になるまで掃除しない」
という残念な性格。
そんなズボラな私には、
白い床が適していたのかもしれません。
「すぐに気になる」
からです。
気になったら、すぐに掃除！
おかげで、いつもきれいに…
掃除意識の低い私を
自然と掃除する方向へ導いてくれる
不思議な力を感じます。
ハンディクリーナーをフル活用
子供の食後は
食べカスが大量に落ちます。
そして、髪の毛、小さいゴミ、etc…
暴れて遊んでいたら、
絶え間なく部屋は汚れます。
そこを助けてくれいているのが
ダイソンです。
約４年前に買った
ダイソンのハンディクリーナー。
子供のアレルギー対策に、
布団クリーナーとして購入しましたが、
部屋の掃除にもフル活用しています。
狭いリビングキッチンには
これ１台あれば十分です。
低姿勢なので
ずっと掃除していると腰が痛くなる
という欠点はありますが…
部屋の片隅に置いておけるサイズと
コードレスですぐに掃除できることが
何よりありがたいのです。
ゴミを見つけたら
すぐきれいにしたい！
でも、面倒はイヤ！
そんなワガママな私を
日々助けてくれる掃除機。
よく働いてくれていることに
感謝しています。
暗い床にも欠点あり
子供の家具の扱いは雑で、
遊びも激しいです。
床はきっと傷だらけ…
でも、床が白いと
傷が全然気になりません。
逆に、寝室の暗い床は
とても傷が気になり、そして
ほこりも気になります。
でも、気になるから掃除するのです。
暗い床にも白い床にも
良い点、悪い点両方があります。
でも、それをどう捉えるかは
自分次第。
どんな色や素材であれ、
住んでからしかわからないことだらけです。
でも、長くお世話になる家なので、
欠点を利点へと変換して
快適な生活をおくっていきたいと
思います。
まとめ
今さら“白い床”を後悔しても意味はなく、
仮に、違う色に変えたとしても
また不服を言うでしょう。
ついデメリットばかりに目がいくのですが
「メリットがあればデメリットもある」
「デメリットがあればメリットがある」
ということを忘れてはいけません。
そして、“床の色”のように
“どうしようもないもの”に対して
ストレスを感じてしまったときは、
“まず考え方を変えてみる”ことが
大事だと思います。
“自分の気の持ちよう”が変わると
パッと心に花が咲き、
なんとなく明るくなります。
何事もプラスに…
常にもっていたい意識です。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
