なんか…
お肉をいっぱい食べた~い!
となった時は、よく
シュラスコのお店へ
小一時間かけて走ってました。
牛肉からパン、スープ、etc…
全て食べ放題なので、
子供も大好きです。
でも最近、
お肉の切り目の“赤〜い”のが
気になりました。
美味しいのですが、
赤々としているとちょっと…
それで安いブロック肉を買って
家で調理するようになりました。
牛肉は高いので豚肉で
ローストポークを作ります。
中がピンク色の
柔らか〜いローストポークを
簡単に作れるので紹介します。
材料
・豚肩ロース 約400g
・塩 小さじ1
・コショウ 少々
・油 大さじ1
<たれ>
・水 50cc
・焼き肉のたれ 大さじ2
・ガラスープの素 小さじ1
豚肩ロースは
適度に脂身があるので、
柔らかく食べごたえがあります。
ヒレ肉やモモ肉は
脂身少なめであっさりしています。
作り方
ローストポーク
①冷蔵庫から1時間以上出しておき、
常温にもどす。
冷たいと中が生焼けになります。
②中鍋に半分くらいの量の
お湯を沸かします。
③キッチンペーパーで表面の水分を取り、
豚肉を二~三等分する。
分厚めのお肉の場合は、
少し切り開いて
中まで熱が通りやすいようにします。
④表面に塩(小1)をすりこみ、
コショウをふる。
⑤フライパンに油(大1)を熱して、
肉の表面をこんがり焼く。
動かさずに、じっくり…
見ていると触りたくなるので、
食器を片づけたり雑用を済ませます…
油が結構飛ぶので
周りにカバーを立てて
床に新聞紙を敷いています。
⑥ラップで二重に包みます。
⑦ポリ袋に入れて、
空気を抜いてくくります。
ジップロックはもったいない…笑
⑧沸騰した鍋に入れて、
上から皿などで押さえて
フタをして3分。
吹きこぼれないように火加減を…
⑨3分たったら火を止めて、
フタをしたまま、
約2時間放置します。
これでお肉は完成です!
タレ
次に“タレ”を作ります。
①お肉を焼いたフライパンの油を
キッチンぺーぺーで拭き取り、
水50ccを入れて火にかける。
フライパンにこびりついた脂が
浮いてきます。
②グツグツ沸騰したら、
火を弱めて
焼き肉のたれ(大2)とガラスープ(小1)を
入れてサッと煮詰めます。
完成したローストポークのラップを外すと
出てくる肉汁も捨てずに
タレに入れちゃいます。
これで
タレの完成!
お肉は薄切りにして
タレを回しかけています。
クルミをトッピングすると
またまた美味しい♡
やわらかいので、
子供も食べてくれます(^^)
つけあわせ
ローストポークに欠かせないのが、
マッシュポテト。
もっちりなめらかなポテトを
お肉につけて食べるのが
最高に美味しいです。
じゃがいもだけなのに
ブレンダーで混ぜるだけで
こんなに弾力が出るとは…
驚きです。
ローストポークの赤み
そもそも
ローストビーフやローストポークの
中の赤みってどいうもの?
こちらの記事に詳しく書かれていました。
お肉の中が赤いということは…
まだ血がそのまま残っているから
半生状態!?
いえ、
赤いのは血の色ではなく
タンパク質「ミオグロビン」の色
でした。
ミオグロビンに含まれる“ヘム鉄”が
酸化や加熱で変色するそうです。
生のお肉は
寄生虫などが心配されますが、
調理後のお肉の内部が65℃以上であれば
ピンクっぽい色であっても問題ないと。
ローストポークは
“半生のポーク”ではなく、
“低温でじっくり加熱されたポーク”。
たまに赤い部分もありますが、
タンパク質の赤だと思うと
納得です。
おわりに
400gのお肉を薄切りして大皿に置くと、
結構な量に思いますが
すぐになくなっちゃいます。
(大半は夫が食します…)
焼き肉より安上がりで
洗い物の手間も少なく、
ちょっと豪華な一品です。
よろしければ
参考にしてください☆
最後までお読みいただき
ありがとうございました。