空き部屋(将来の子供部屋)に
牛乳パックで作った家を
置いていました。
だんだんと壊れてきて、
みすぼらしい状態になってきたので
処分を考えました。
が、
牛乳パックの中には
新聞紙がギュウギュウに詰まっていて
分解して分別するとか…
面倒くさ……
と思い
再利用することにしました。
そこで作ったのは、
机です。
廃材と100均グッズで
材料費はわずか300円。
これが意外にもヒット!
子供たちの遊びや生活に
大活躍しているので
紹介します。
大きさは
縦40×横65×高さ35cmの
コンパクトサイズです。
材料
<再利用したもの>
・牛乳パック 26個
・新聞紙 80枚ほど
・段ボール 机の大きさ2枚
<購入したもの>
・布ガムテープ
・リメイクシート
・レジャーシート
作り方
①牛乳パックに新聞紙を詰めます。
(1パックにつき3~3.5枚)
あまり詰めすぎると
膨らんで、
安定が悪くなっちゃいます…
②ガムテープで固定します。
まずは台の部分。
そして足の部分。
このとき高さは、
椅子や身長に合わせて
調整します。
③段ボールを
机の表面に貼ります。
安定性をよくするために、
できるだけしっかりした
大きめの段ボールがおすすめです。
④台と足をくっつけます。
足はぐらつきやすいので、
かなりしっかり
固定したほうがいいです。
これで机自体は出来上がり!
③リメイクします☆
リメイクシートは100均で、
レジャーシートはスーパーで65円でした。
貼り貼りしているうちに
だんだんと机らしくなってきます…♪
出来上がり〜!
以前牛乳パックで作った椅子とセットで。
実際、子供に座ってもらって
机の高さを調節しました。
子供にぴったりな優れもの
小さくて軽いので
移動が楽チン!
外でピクニックするときも、
この机を運び出しています。
質素な昼ごはんも
— きこりカフェ@がんばらない子育て (@kikoricafe) 2020年5月27日
外で食べると
美味しい🍀
冷えたバナナが
ちょうどいい
デザートに…☆#お昼ごはん#そうめん大好き pic.twitter.com/5KGvx4GpDv
ただ…
あまりにも軽いので
ひっくり返さないよう
注意しないといけません(^_^;)
そして、
食事のとき
つい立ち歩いてしまう二人が
この机だったら
集中して食べてくれるように!
いつもと違う雰囲気だから?
それとも
高さや大きさがちょうどいいから?
どちらにしても
子供的に心地よい空間に
なっているようです。
もちろん、
遊びにも使えます。
ままごとやスライム、粘土…
台のカバーがレジャーシートだから
拭き取りやすいし、
交換もすぐにできます。
ただ、
食事もするのであれば…
スライムや粘土遊びのときは
別のシートをかぶせるほうが
衛生的だと思います…!
(と言いながら、
我が家はシートつけてません(^^;)
アレンジは自由自在!
家にある椅子や
お子さんの身長に高さを合わせ、
好みの配色に作れるのが
手作りの魅力です。
ケンカの絶えない娘たちが
仲良く二人で座って何かしていると
この机、作ってよかったな…
と思います。
乗っかったり、
ひっくり返したり、
結構乱暴な扱いをされていますが、
意外と壊れにくいようです。
牛乳パックと布テープは
さすが丈夫な優れものです☆
おわりに
牛乳パックで作った家具。
手作り感はありますが、
子供たちは
馴染み深く
愛用してくれています。
紙でできているから
子供に安全安心なのも
メリットのひとつです。
よければご参考に…
最後までお読みいただき
ありがとうございました。