がんばらないナチュラル子育て

子育て、家事、仕事…がんばりすぎないほうが上手くいく

ズボラに簡単手作り♡布製トランポリンカバー

DABADAのトランポリン。

 

毎日、

フルに跳び跳ねているので

今の我が家にとって

“無くてはならない遊び道具”

となっています。

 

www.kikoricafe.com

 

しかし…

 

カバーボロボロに…

 

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透明テープで応急処置するも

時間の問題。

 

中のゴムとクッション材が出てきて、

みすぼらしい

 

そして、

子供が引っ掛かりそうで

危険

 

いち早くカバーをどうにかしないと!

 

買おうかなあ…

と迷いましたが、

 

またすぐに破れそうなので 

布で作ることにしました。

 

しかし、

何せズボラなので…

 

サイズは

もとのカバーをもとに

適当に裁断。

 

縫い順も

思いつき

 

本当に出来上がるのか心配でしたが、

 

結構いい感じの

カバーらしく出来上がりました!

 

トランポリンカバーの

簡単な作り方を紹介します。

(所々、ズボラです。ご了承ください。)

 

 

※トランポリンは

 DABADA(直径102cm)です。

 

 

ゴムはそのまま使う

もともと入っていた

トランポリンのゴムは

捨てずに

そのまま利用します。

 

ゴムは2年経っても

結構丈夫です。

 

布を用意する

手作りのいいところは、

好きな布を選べること。

 

トランポリンは結構場所をとるので、

カバーの色で

部屋の雰囲気が変わります。

 

我が家のリビングは青、緑系であり

下のマットも青なので

青系の色の布を探しました。

 

布の種類は、

キルティングが分厚くて丈夫ですが

 

好みの柄がなく、

値段も高めになるので、

 

普通の綿の布にしました。

 

布のサイズ

トランポリンのカバーを外すと…

 

ただ縦長の生地を

まーるく輪にしているだけ。

 

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意外と単純!

 

長さの違うゴムが入っているから、

上手くカバーできるのです。

 

全体の長さをメジャーで計ると…

 

だいたい

3m  ×  30cm 

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つまり、

幅30cmの布をつなげて

とりあえず3mにすればいいのです。

 

計り売りの布は

横105cm基準の10cm単位で

売られていたので、

 

105cm ×30cm ×3枚 の計算で

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105cm ×90cm

を購入しました。

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10cmあたり100円前後という

優しいお値段のものでも

かわいい布がたくさんありますね。

(ネットのお店は108cm幅が多いかな?)

 

 

 

裁断する

単純に…

30cm幅に裁断します。

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アイロンで線をつけておくと

きれいに切れます。

 

まっすぐ裁断するのは苦手ですが、

これだけなら簡単にできました。

 

ミシンで縫う

直線縫いジグザグ縫いだけで

OKです。

つなぎ合わせる

まず、

三枚を縫い合わせて

横長一枚にします。

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布の表地どうしをくっつけて、

1〜2cmのところを

縫い合わせます。

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端縫いをする

ほつれ防止に、

端縫いをします。

 

ジグザグ縫いか。

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アイロンで5mmほど折って縫うか。

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私は後者にしました。

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ゴム通しを作る

約2cm折り返して、

ゴムが通るように

約5mmのところを縫います。

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輪っかにする

端どうしを縫い合わせてつなぎ、

輪っかにします。

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約1〜2cmのところで縫いますが、

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気をつけるのは、

 

ゴム通しの部分まで

縫ってしまわないこと。

 

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私は縫ってしまい、

 

あっちゃー!

と糸をほどきました…

 

ゴムを通してはめる

一度ミシンはお休みします。

 

いよいよ、

ゴムを通して

トランポリンにはめてみます!

 

ドキドキ!!

 

なんとなくトランポリンカバーが出来て

嬉しいのですが、

 

次に

脚を通す穴が必要となってきます。

 

脚を通す部分を切って縫う

脚に当たる部分6箇所を

十字に切ります。

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次に

ジグザグ縫いで

周りを補強します。

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■2021.6月追記■

使用しているうちに 

カバーの足の周りの布が破れて

だんだん広がってきました。

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布が破れてしまっている箇所は

周りの縫いが一重のところ。

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使ってわかったことですが、

一重だけでは頼りないようです。

 

だから、ちょっと面倒ですが、

周りは二重にも三重にも縫っておくほど

頑丈に仕上がります。

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↑ こんな感じにしっかり縫っておきます。 

 

そして、

できるだけ穴は大きめにして

“アソビ(隙間)”の部分があるほうが

破れにくいです。

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子供はカバーの上に足で乗っかったり、

座って全体重をかけたりして

扱いがとっても雑です。

 

負荷がかかっても耐えられるよう

・周りを二重以上縫う。

・穴を大きめにする。

ことをおすすめします!

 

全て縫えたら

ミシンは終了!

 

脚を入れてはめてみましょう。

 

おつかれさまです。

これで完成です!!

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自分なりに図と写真で紹介しましたが、

 

分かりにくいところもあるかもと

ちょっと心配しつつ…

 

少しでも参考になれば幸いです。

 

おわりに

ミシンを使えるのは、

子供が寝ている間だけで

時間が限られてしまいます。

 

夜な夜な一人で苦戦するも

起床後の子供たちの反応に

元気づけられます。

 

でも、くれぐれも

無理はしないように…

 

替えカバーも

結構お安いので…

 

 

部屋に合ったカバーが見つかると

いいですね。

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。