1日に1回は食卓に並ぶ“ごはん”。
毎日三食食べても飽きない
むしろ毎日絶対食べたい
不思議な美味しさがあります。
“ごはん”といってもいろいろあります。
白米、玄米、もち麦、麦飯、etc…
それぞれ異なる栄養価に対し、
それぞれ異なる味や食感の好みは
我が家の場合
残念ながら比例しません。
(我が家の場合)
うまくいかないもんです…
でも、毎日食べる“ごはん”だからこそ
美味しく栄養をとりたいものです。
家族の好みに合わせた
“我が家のごはん”を紹介します。
玄米
お米そのものの味と食感を楽しめる
栄養豊富な玄米。
お米の栄養を丸ごといただけます。
そんな良さを知っているからか
独特な歯応えと味が私は大好きですが、
夫や長女はそれを嫌います。
でも、2歳の次女は食べてくれます。
消化をよくするために
こころもち多めに水を入れて
やわらかめに炊きます。
多めに炊いて冷凍しておきます。
玄米は塩昆布とすごく合います!
5分づき米
我が家の“白ごはん”は
5分づき米です。
見た目は白米と変わらない?
よーくみると
やはり白さは違うと思いますが…
夫も長女もこれには気づかず、
白ごはんはやっぱり美味しい!
と食べています。
私から家族への思い…
お米本来の栄養を少しでも…
子供がおかずを食べないときも、
栄養豊富な米さえ食べてくれればいい。
ダイエット中の夫が
つい“ごはん”を食べすぎてしまっても
白米よりはヘルシーだろう…
と密かに思っています。
玄米粥
玄米は
“お粥”もおすすめです。
やわらかいので胃にやさしく
子供も食べれます。
お鍋で多めに炊いて冷凍し、
好きなときに解凍すると
美味しくいろんなアレンジができます。
基本の玄米粥
中鍋で作る、水分少なめの玄米粥。
約1時間ほど放置で作れます。
<材料>
・玄米 200g
・水 1000cc
<作り方>
玄米を軽く洗い、
中鍋に玄米と水を入れて蓋をして火にかける。
沸騰したら弱火(ふきこぼれない程度)で
約1時間放置。
ドロドロ粥になっていたら完成!
冷凍保存容器に入れて
冷めたら冷凍庫へ。
アレンジ① 茶粥
お茶を濃いめに煮出した鍋に
解凍した玄米粥を入れて炊くだけ。
お昼ごはんを食べ過ぎたとき、
夕飯はあっさり軽めのものがいい…
というとき、食べたくなるのが
“茶粥”です。
お腹に優しく、お茶の香りに癒される
なんだかホッとする味です。
胃と心を休めたいときに…
アレンジ② リゾット
チーズのコクが美味しい♡
子供も大好き!
簡単に野菜もとれる満足な一品です。
<材料>
・冷凍玄米粥 1パック(1膳強)
・豆乳と牛乳 それぞれ100cc
・鶏がらスープ 大1
・好きな野菜とベーコン等
・スライスチーズ 1枚
(・コショウ 少々)
<作り方>
玄米粥をレンジで解凍し、
スライスチーズ以外の材料を全て入れて
火にかける。
最後にスライスチーズを溶かして
完成!
お好みでコショウをプラスします。
お鍋の〆にも
これからは鍋の季節!
鍋の〆は玄米粥でリゾットに。
美味しくヘルシーに食べれると
お腹も心も満足です。
おわりに
我が家の米は
実家よりタダでいただいています。
じいちゃんたちが丹精込めて
作ってくれたお米だからこそ
玄米で食べたい!と思うのです。
当たり前のように食べているお米ですが
がんばって作ってくれた一粒一粒を
美味しく味わいたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。